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中2で英検2級合格 単語の壁を越えた生徒さんの作戦

この記事では、細川先生が生徒さんに話を聞きながら、準2級と2級の間に感じた単語の壁を、単語帳と過去問のくり返しで越えていった学習作戦を紹介します。

2026/6/21
塾生ストーリー英検2級中学生向け単語過去問

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今回のテーマ
中2で英検2級合格
感じた壁
準2級→2級の単語量
過去問
2年分・計6回を演習
武器
聞いて発音するリスニング
英検2級の過去問題集とペンを机に置いた写真

この記事は、細川先生が英検2級に合格した生徒さんに話を聞いたインタビューです。英検2級の過去問を開いたとき、まず目に入ったのは知らない単語の多さでした。選択肢の中にも意味が取れない語があり、正解できても本当に分かって解けたのか不安が残ることがあります。今回の生徒さんも、準2級と2級の間に単語量の壁を感じました。そこから、単語帳と過去問2年分・計6回をくり返し、正解した問題でも知らない選択肢まで調べる作戦に変えていきました。細川先生とのやりとりから、最初の挑戦で見えた弱点を次の勉強に変えるヒントを見ていきます。

英検2級の教材を開き、机で英文を書いている生徒の後ろ姿
2級の過去問を開いたとき、最初に見えたのは知らない単語の多さでした。生徒さんは、分からない語を一つずつ拾い直す勉強へ切り替えていきました。

準2級と2級の間にあった単語の壁

細川先生:最初に2級の過去問や本番を見たとき、どんなところで難しさを感じましたか。

生徒:リーディングの選択肢を見ても、知らない単語がたくさんありました。準2級と2級の間に、単語量の差があると感じました。

細川先生:正解できた問題でも、不安が残ることはありましたか。

生徒:ありました。たまたま正解できても、ほかの選択肢の単語が分かっていないと、次に出たときに読めないと思いました。だから、単語力が足りないなら、自分の勉強量を増やすだけだと考えました。

当たってくだけろ。やらないと何もできない。難しい級でも、一度受けてみると、今の自分に足りないものが分かると思います。

生徒 / インタビューより

ポイント

2級の最初の壁は 単語量と重要表現

2級では、知っている単語だけで何となく読むのが難しくなります。単語そのものだけでなく、連語や重要表現も増やす必要があります。最初に難しさを感じても、そこで終わりではありません。どこで止まったのかを見つけて、次の勉強量に変えることが大切です。

  • 知らない単語が多いことを、今の弱点として受け止める。
  • 単語帳だけでなく、過去問に出た表現も拾う。
  • 惜しかった結果は、次に増やす勉強量を決める材料にする。

正解しても、選択肢の単語まで調べる

細川先生:2級に向けて、いちばん変えた勉強は何でしたか。

生徒:単語量を増やすことです。単語帳だけでなく、連語などの重要表現も見るようにしました。過去問は過去2年分、全部で6回分を解きました。

細川先生:過去問を解いたあと、どんな復習をしていましたか。

生徒:問題に出てきた単語は、分からないものをすべて調べました。正解した問題でも、ほかの選択肢に知らない単語があれば調べました。正解できたかどうかより、次に読める単語を増やすことを意識しました。

細川先生が教室で学習メモを見ながら話を聞いている写真
聞き手の細川先生。2級の壁を感じたあと、生徒さんが何を考え、どんな作戦に変えていったのかを聞きました。
英検2級の過去問題集とペンを机に置いた写真
過去問は、正解・不正解を見るだけで終わらせない。選択肢の知らない語まで調べることで、次に読める単語が増えていきます。

生徒さんが意識した4つの作戦

単語量を増やす

過去問で知らない語が多いと分かったあと、単語帳に戻りました。単語だけでなく、連語や重要表現も合わせて確認しました。

過去問を復習まで使う

過去2年分、計6回分を解きました。解いたあとに、正解した問題の選択肢まで見直し、知らない語を拾いました。

選択肢まで調べる

正解できた問題でも、ほかの選択肢に知らない単語があれば調べました。次に出たときに読める単語を増やすためです。

得意な技能を武器にする

小さいころから英語の音に触れていたこともあり、リスニングを得点源にしました。聞いて、発音する練習を続けました。

ライティングと要約は、いろいろな題材に触れる

細川先生:英作文や要約問題では、どんな練習をしましたか。

生徒:題材との相性があると思います。内容の意味が分からないと、何を書けばいいか迷うことがありました。

細川先生:迷ったときに備えて、どんな準備をしましたか。

生徒:過去問でいろいろな題材を解いて、書き方のパターンを増やしました。指定字数以上を書けるようにすることも意識しました。

リスニングは、聞いて発音することで武器になった

細川先生:単語の壁がある中で、自分の武器になったものはありますか。

生徒:リスニングです。小さいころからテレビや映画、音楽で英語に触れていたので、英語の音には慣れていました。

細川先生:リスニングを得意にするために、意識していることはありますか。

生徒:聞いて、発音することです。自分で発音できるものは、聞けるようになると思います。英検でも、リスニングは安定して得点源にできています。

今日からまねしたい2級準備

  • 単語帳から覚えていない単語を10語だけ選ぶ。
  • 単語だけでなく、連語や重要表現も一緒に確認する。
  • 過去問を解いたら、正解した問題の選択肢も見直す。
  • 英作文や要約は、題材を変えて書くパターンを増やす。
  • 音声を聞いたら、短い表現を声に出してまねる。
  • 難しいと感じたところを、次の勉強量を決める材料にする。

最初の1週間 2級の壁を見える化する

  1. Day 1

    2級の過去問を1回分見て、知らない単語がどれくらいあるかを確認します。

  2. Day 2

    前日に出てきた単語から10語を選び、意味と発音を確認します。

  3. Day 3

    リーディングの選択肢を見直し、正解以外の知らない単語も調べます。

  4. Day 4

    英作文か要約問題を1題選び、題材ごとの書き方を試します。

  5. Day 5

    リスニング音声を短く聞き、聞こえた表現を声に出してまねします。

  6. Day 6

    ここまでに調べた単語を戻し、まだ覚えていない語だけ確認します。

  7. Day 7

    1週間で見えた弱点をもとに、次に増やす単語数と解く過去問を決めます。

単語と過去問から 2級の作戦を始める

2級の壁を感じたら、最初の挑戦で分かった弱点を次の作戦に変えていきましょう。単語帳で覚え、過去問で出会い直し、音声を聞いて発音する。小さな確認を重ねることで、次に読める英文、聞ける英語が増えていきます。

単語特訓を始める

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